診療内容
整形外科では、骨・筋・神経といった運動器疾患の治療を行っています。
単純レントゲンの他、CT、MRI(1.5T、3Tの2台体制)、超音波検査装置など最新の医療機器を駆使して診断し、最適な治療法を選択しています。
各医師の専門性を活かし、最善の治療が提供できるように専門科と専門外来を開設しています。
患者様の病状に応じて、各分野・部位を専攻する医師が出来る限り対応いたします。
紹介状をお持ちの方は、担当医師の外来を出来る限り優先的にご案内いたします。
当科が担当する主な疾患
当院は日本整形外科学会が認定する専門医研修施設です。
下記の疾患を中心に、診断と治療を行っています。
関節疾患 | 変形性関節症(膝・股・肩・肘・手指・手関節など)、肩関節周囲炎(五十肩)、肩腱板断裂、肩腱板断裂症性変形性肩関節症など |
脊椎疾患 | 腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症、脊椎圧迫骨折など |
外傷・スポーツ | 各部位の骨折(大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折、上腕骨近位端骨折、鎖骨骨折など)、膝半月板損傷、前十字靭帯断裂、アキレス腱断裂、足関節靭帯損傷(捻挫)、肩鎖関節脱臼、反復性肩関節脱臼など |
リウマチ・手外科 (末梢神経障害) |
手の外傷(手指骨折・橈骨遠位端骨折・脱臼、腱断裂)、腱鞘炎(ばね指、ドケルバン病)、TFCC損傷、母指CM関節症、 肘部管症候群など |
その他 | 骨粗鬆症、骨粗鬆症に伴う脆弱性骨折、化膿性関節炎など |