最新機器のご紹介

最新型血管撮影装置導入について

血管撮影装置Artis zee BA PURE

当院では血管領域の検査・治療を行うため、2017年8月よりバイプレーン機能搭載の血管撮影装置Artis zee BA PURE(シーメンス社)を導入し稼動しております。Artis zee BA PUREは全身対応型で最先端の被ばく低減技術が数多く搭載されていますので、安心して検査・治療を受けていただけます。以下に製品の特長をご紹介いたします。

[1]患者さまに安心を提供

様々な被ばく低減機構を複合的に組み合わせることで効果的な低線量化を実現するシーメンス独自の被ばく低減プログラム「CARE」、高画質を実現する多彩なアプリケーションを統合した先進の画像処理エンジン「CLEAR」。最先端の被ばく低減技術を数多く搭載されているので、安心して検査を受けていただけます。

画像処理エンジン「CLEAR」,画像処理エンジン「CLEAR」

[2]術者に高画質な情報を提供

ステントを見やすくするための高度な画像処理を行うことでステントの位置を容易に把握でき、病変部に適切に留置するのを補助することで治療精度が格段に向上しました。また脳動脈瘤をコイルと呼ばれる詰めもので破裂を未然に防ぐ治療においても、術前のCTやMRI検査よりも精密な三次元画像を血管撮影室で撮影・解析でき、最適な治療法をその場で確認することが可能です。

処理前画像,ステント強調処理画像,脳動脈瘤の3D画像

最新型MRI導入について

3テスラMRI装置SIGNA pioneer(GEヘルスケア社)

当院では、従来より稼動している1.5テスラMRI装置MAGNETOM Symphony 1.5T(シーメンス社)に加え、新たに3テスラMRI装置SIGNA pioneer(GEヘルスケア社)が2016年11月28日から稼動しております。
SIGNA Pioneerは、次世代型MRI装置であり、関東圏では当院が3施設目の導入となります。以下に製品の特長をご紹介いたします。

患者快適性

ボア径が従来より10㎝広く70㎝ワイドボアを採用することで、検査時の圧迫感が少なく快適に検査を受けることができます。

患者快適性

検査時間短縮

頭部MRI撮影において、一回のスキャンで複数画像が得られる高性能の画像再構成技術MAGiC(MAGnetic resonance image Compilation:マジック)を臨床向け機器としては業界で初めて搭載し、検査時間の短縮が可能となりました。を受けることができます。

検査時間短縮

高画質

MRI装置の性能で重要なマグネット:磁石の性能はクラス最高のスペックを誇り、検査目的にあった豊富なアプリケーションを利用することより非侵襲的で高画質を得ることができます。

高画質

最新型マルチスライスCT導入

当院では2013年6月に、最新型の64列(128スライス)マルチスライスCT装置(シーメンス社・SOMATOM Definition Edge)を導入し、検査精度向上、被ばく低減に努めております。以下に装置の特長を挙げさせていただきます。2017年11月には2台目の同装置を導入する予定です。

SIEMENS SOMATOM Definition Edge

最新型マルチスライスCT導入

シーメンス社の最新型64列(128DAS)マルチスライスCTの特長

[1]新開発の次世代検出器「Stellar Detector」

アナログ伝送を排除し電気ノイズを大幅に低減することにより画像の低ノイズ化、空間分解能の向上が可能になりました。また、低い信号強度の場合においても照射線量を増加せずにより正確でより理想的な画像(最小スライス0.5mm)を得られます。

新開発の次世代検出器「Stellar Detector」

[2]高精細データサンプリング機能「z-Sharp Technology」

高速スパイラルスキャンでの問題であったウィンドミルアーチファクトを、データ収集の段階から解決する新しい撮影方法を採用し、高速撮影においてもアーチファクトを強力に抑制した画像を得ることができます。また他社CTでは心臓の回転速度で他の部位を撮影することができませんが、本装置では心臓の回転速度で(1回転0.28秒)で全身を撮影することができ、一般的な64列CTと比較すると約4倍のスピードでの撮影が可能になりました。

高精細データサンプリング機能「z-Sharp Technology」

[3]画像劣化を伴わない被ばく低減

「Stellar Detector」による撮影線量の低減だけでなく、「CARE Dose4D、CARE kV」により撮影時の被ばくを最小限に抑えます。特に小児や造影検査の場合、最適な画質を維持しながら大幅な被ばく低減効果が期待できます。また、逐次近似画像再構成法「SAFIRE」により被ばく線量を最大60%低減することが可能です。さらに、従来のCTでは撮影開始終了位置にて不必要な範囲にもX線が照射されていましたが、「Adaptive Dose Shield」機能により不必要な範囲のX線照射をカットできます。撮影範囲が短い心臓や小児撮影には大幅な被ばく低減効果が期待できます。列CTと比較すると約4倍のスピードでの撮影が可能になりました。

画像劣化を伴わない被ばく低減

[4]患者さまにやさしい設計

「Stellar Detector」、「Edge Tachnology」をはじめとする数多くの新技術を搭載することで、被ばく低減・高速撮影と画質向上という相反するデマンドを両立しました。また、ガントリボアの拡大(780mm)により患者さまの不安感を取り除くことができ、点滴や人工呼吸器などを装着したままでも検査の邪魔になりませんし、患者さまの状態もより把握できます。一般的なCTでは、装置の冷却は冷房機で行いますが、この装置は水の循環により冷却を行いなすので非常に静寂性が高く、患者さまの声や異音に気付きやすくなっています。

患者さまにやさしい設計

「SOMATOM Definition Edge」で可能なこと

[1]Dual Energyイメージング

「Dual Energyイメージング」とは、異なる2種類の管電圧で撮影することで、そのX線の平均エネルギーの違いによって同一物質が異なるCT値を示すことを利用した画像化の手法です。異なる2つの管電圧に依存してそれぞれの組織(骨、脂肪、軟部組織、造影剤など)は組織組成に依存した異なるコントラスト差を生じる為、それぞれを適切に分離した画像化が可能になる。

Dual Energyイメージング

[2]高精細な心臓撮影(冠動脈撮影)

スライス厚0.5mm(空間分解能0.3mm)のボリュームデータと、ガントリー回転速度0.28秒の高速撮影により、照射線量を増加せずに非常に高い空間分解能の画像を得られます。これにより、従来より精度の高いプラークの評価・ステント内評価が可能になりました。また造影剤使用量の低減も期待でき副作用発生のリスクを軽減できます。

高精細な心臓撮影(冠動脈撮影

高精細な血管撮影

スライス厚0.5mm(空間分解能0.3mm)のボリュームデータ収集と、逐次近似再構成法またデュアルエナジー撮影により、今までメタルアーチファクト、ストリークアーチファクトで診断が不可能であった部位も診断が可能になります。

高精細な血管撮影

高精細な整形外科・歯科領域撮影

スライス厚0.5mm(空間分解能0.3mm)のボリュームデータ収集と、逐次近似再構成法またデュアルエナジー撮影により、今までメタルアーチファクト、ストリークアーチファクトで診断が不可能であった部位も診断が可能になります。

高精細な整形外科・歯科領域撮影

四次元データ撮影「Adaptive 4D Spiral」

連続的に往復するスパイラルスキャンを行うことで経時的に広範囲でのデータ収集をすることができます。血行動態確認、ステント挿入後のリーク確認、関節の動き、呼吸による臓器の動き、嚥下状態なども確認できます。

四次元データ撮影「Adaptive 4D Spiral」

病院案内