大腸癌に対するロボット手術のご紹介

当院では2021年9月より直腸癌、2022年10月より結腸癌に対して手術支援ロボット ダビンチを用いて手術を行なっております。現在はほぼ全ての大腸癌に対してロボット手術を行なっており、手術件数は増加傾向です。今回は当院で行われている大腸癌に対するロボット支援手術についてご紹介いたします。

大腸癌に対するロボット手術のご紹介

当院では現在大腸癌に対して年間40例以上のロボット支援手術を行なっており、下図のように手術件数は年々増加傾向にあります。
そこで大腸癌に対する手術治療とロボット手術の利点をご紹介致します。

開腹手術

お腹を大きく切開して、直接目で見て手で触って手術を行います。腹腔鏡手術、ロボット手術が困難な患者さんに対して行っております。傷口は大きくなりますが、手術時間が短く、あらゆる病変に対処できます。
反面出血量、術後在院日数、術後の痛みなどが多くなる傾向があります。

腹腔鏡手術

お腹の中を炭酸ガスで膨らませ、小さな傷口からカメラ、鉗子を挿入してモニターの画像を見ながら手術を行います。
鮮明な拡大画像で細かな解剖を確認しながら手術を行うことができ、術後の痛みや出血量、在院日数が短くなり、より負担の少ない手術になっております。デメリットとして開腹手術より手術時間が長く、深部での操作では手ぶれが大きくなるなど開腹手術よりも技術的に難しい手術とされております。当院では日本内視鏡外科学会技術認定医(大腸)を含むチームで安全に手術を行っております。

ロボット手術

 

 

 

 診療科一覧へ戻る  外科へ戻る  泌尿器科へ戻る

診療科の紹介