主な検査の紹介

心臓カテーテル検査

当院では血管領域の検査・治療を行うため、2017年8月よりバイプレーン機能搭載の血管撮影装置Artis zee BA PURE(シーメンス社)を導入し稼動しております。Artis zee BA PUREは全身対応型で最先端の被ばく低減技術が数多く搭載されていますので、安心して検査・治療を受けていただけます。

1、患者様に安心を提供
様々な被ばく低減機構を複合的に組み合わせることで効果的な低線量化を実現するシーメンス独自の被ばく低減プログラム「CARE」、高画質を実現する多彩なアプリケーションを統合した先進の画像処理エンジン「CLEAR」。最先端の被ばく低減技術を数多く搭載されているので、安心して検査を受けていただけます。

2、術者に高画質な情報を提供
ステントを見やすくするための高度な画像処理を行うことでステントの位置を容易に把握でき、病変部に適切に留置するのを補助することで治療精度が格段に向上しました。

冠動脈CT

当科ではシーメンス社の最新型128DASマルチスライスCTを用いて冠動脈評価を行っています。より精度の高い検査、患者様の体に負担の少ない検査が可能となっております。

<右冠動脈に狭窄を認める症例>

図1 冠動脈CT             図2 冠動脈造影検査

冠動脈CT検査で右冠動脈に高度な狭窄性病変を認めます(図1 赤点線)。冠動脈造影検査で同部位に冠動脈の狭窄性病変を認めます(図2 赤点線)。

経食道心臓超音波検査

経食道心臓超音波検機器はフィリップス社の EPIQ CVxを使用しています。弁膜症の評価(図1)および心房内の血栓評価、心臓外科手術中にも使用します。また図2にあるように3D機能を用いた高画質で立体感のある画像構築・解析が可能となります。

<僧帽弁逸脱を伴う僧帽弁閉鎖不全症の症例>

図1 経食道心臓超音波画像(Bモード) 図2 僧帽弁逸脱症の3D画像

心臓MRI

当院ではGE社signa pioneer 3.0Tを用いて、心臓MRI検査を行っています。心臓MRI検査を行う事で、より詳細な質的診断を行う事が可能です。

<MRI画像による心筋炎の評価>

図1 T2強調画像                            図2 遅延造影:LGE

左室が厚く、壁運動がやや低下している。T2強調像で心筋に浮腫が認められる(図1 赤矢印)。遅延造影にて左室心筋外側に淡いLGE(+)を認め(図2 黄色矢印)、心筋炎を疑う所見として考えられます。

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