最新型マンモグラフィー装置導入について

当院ではより正確なマンモグラフィー検査を行うため、2014年3月よりMAMMOMAT Inspiration(シーメンス社)が稼動していますが、2018年5月より新たにAMULET Innovality(富士フィルム)を導入しFPD装置2台体制となりました。高画質で低被ばく撮影、待ち時間の少ない快適な検査環境を実現しています。以下に製品の特長をご紹介いたします。

1、HCP構造TFTパネルを採用した新構造の直接変換型FPD搭載で、高画質と低線量撮影を実現。

2、多彩な機能搭載で、快適な撮影をサポート。

①intelligent AEC:乳腺濃度(乳腺量)、インプラントなど(異物)の有無を瞬時に判断し、撮影線質(X線の強弱)・線量を決定します。
②緊張を和らげる洗練されたデザイン:体の形にフィットする安定感のあるアームレスト、顔が触れる箇所に凹凸を無くしたフェースガード、温かみのある間接照明が受診者の緊張を和らげます。
③検査ワークフローに合わせた快適な操作性:ワンタッチで設定した角度に撮影台を回転させることができるシングルタッチ機能、患者情報とポジショニング情報を切り替え可能な患者情報表示機能、照射野サイズに合わせて自動で照射位置を切り替える自動照射野シフト機能などが検査効率を向上させます。

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